化粧品原料事典 【油脂】

化粧品原料辞典

油脂

油脂とは、油と脂

リトルの商品には、マカデミアナッツ油、ホホバ種子油、オリーブ果実油など

様々なオイルを配合しています。

オイルには、室温で液体の “油” と、室温で固体(ペースト状含む)の “脂” があり、

これらを総称して “油脂” と呼びます。

この油脂は、脂肪酸とグリセリンとのトリエステルが主成分です。

油脂の組成はさまざま

天然の動植物界に広く存在する油脂は、抽出される素材の由来によって、

脂肪酸の種類及び組成が異なり、様々な特徴をもちます。

例えば、オリーブ油の主な脂肪酸組成は下記のようになっています。

グラフに記載されているように、

オリーブ油は一価の不飽和脂肪酸であるオレイン酸を多く含んでいるため、

油脂のなかでは比較的 “酸化しにくい” という特徴をもっています。

一方で、リノール酸のような多価不飽和脂肪酸(複数の二重結合、構造式中の二重線が多くある)

が多い油ほど

“酸化されやすい” 油脂となります。

リトル粧剤にも油脂を配合

リトルの商品に配合されている油脂を一部ご紹介致します。

オリーブ油

モクセイ科「オリーブ」の熟した果実から採取したオイルです。

薄黄色から濃緑色の液体油です。

肌や髪を柔軟にし、水分の保持効果に優れています。

マカダミアナッツ油

マカダミアの実から抽出された液体油です。

人の皮脂に近くなじみが良く、柔軟効果も持続するので、

乾燥から守り、しなやかさを維持することが出来ます。

ホホバ種子油

ホホバは、アメリカの砂漠地帯に生える低木ですが、

アメリカインディアンの生計を助けるために人工栽培が農業化され、

大量に普及することが出来たオイルです。

シムモンドシア科植物「ホホバ」の実から抽出したオイルです。

さらっとした感触ですが、肌からの水分蒸発を防ぐ効果が強く、

肌荒れや髪をダメージから保護することが出来ます。

カニナバラ果実油

バラ科植物ローズヒップの種子から抽出した薄黄色のオイルです。

非常に多くのビタミンCとポリフェノールを含んでいます。

紫外線やケミカルダメージ(パーマやカラーによる酸化ダメージ)から守り、

傷んだ髪を引き締める収斂作用があります。

スクワラン

深海鮫の肝油もしくは、オリーブオイルやコーンオイル、紅花オイルなどの植物からスクワレンを取り出し、

水素添加して酸化しないように安定化させた無色透明の液体オイルです。

浸透性が良く、べたつきの少ない特性があります。

医薬品においても、軟膏の基剤(ベース)としてもよく使われます。

パーム油

ヤシ油とも呼ばれ、アブラヤシの実から抽出される植物油です。

現在、世界で最も多く消費されており、

そのほとんどがインドネシアとマレーシアで生産されています。

中でもβカロテンを多く含むレッドパーム油は、高酸化力が非常に強く、

免疫力や代謝力も向上させる働きがあると言われています。

アボカド油

クスノキ科植物「アボカド」、日本名「ワニナシ」の実より得られる

薄黄色から褐色をしたオイルです。

皮膚や髪への親和性が良く、柔軟効果に特に優れています。

リトル・サイエンティストでは、様々な油脂の特徴を活かした商品設計に取り組んでいます。

天然の油を配合した商品

スキャルプクレンジング リマサリ、ヘアトリートメント リマサリ

オイルエッセンス リマサリ

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