なんで白髪になるの?

博士のつぶやき

なんで白髪になるの?

毛球(もうきゅう)のなかには毛母細胞(もうぼさいぼう)と呼ばれる髪の毛を作る細胞と、メラノサイトと呼ばれる髪の毛の色を作る色素細胞(しきそさいぼう)があります。

髪は元々、毛母細胞で作られる時は白いのですが、毛球で成長していく中でメラノサイトが作ったメラニン色素を取り込んで黒くなるのです。

メラノサイトの働きが加齢、ストレスなど様々な要因で機能低下することにより、メラニン色素が生成されず、髪の毛に色素を取り込む事ができないため、白髪となって生えてくると考えられています。

原因はさまざま

原因はストレス、栄養不足、老化、遺伝、病気などが考えられます。

ストレスは白髪だけでなく薄毛にも強く影響しますが、ストレス状態が続く事により毛細血管が収縮し、細胞の隅々にまで栄養が送られにくくなるため、細胞の働きが低下して白髪や薄毛の原因になります。

年齢を重ねると細胞も老化し、これにより髪を黒くするメラノサイト(色素細胞) の機能が低下し、白髪が目立ち始めます。

白髪は遺伝的な原因が強く影響すると言われていますが、医学的に解明されていません。

生活習慣など様々な要因も影響していると考えられています。

胃腸疾患、甲状腺異常、貧血症、マラリアなどの病気が原因となり、白髪が増えることがあります。

円形脱毛症のあとが白髪になることもあります。

このようにさまざまな原因で白髪になることが分かっていますが、短い期間で白髪が急激に増加したり、同時に身体の異常を感じる方はお医者様に相談したほうが良いです。

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